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はじめに

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このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2017年10月29日日曜日

“黒髪強要”について

私たち家族はアメリカに住んでいるとはいえ、日本が大好きでたまらないのですが…

今回の“黒髪強要”については本当にがっかりです。

私自身、地毛が若干茶色がかっていて中学の時に先生から指摘を受けたことがありました。その時は、「染めてる?」「染めてません」で終わったので特に問題にはなりませんでしたが、今の時代になって時代に逆行するように、“強要”があたかも校則の“遵守”のように主張されていることに苛立ちさえ感じます。

うちの子供たちは全員髪が茶色ですが、日本では、いわゆる“ハーフ”はその生まれ持ったものを否定される可能性大ということですね。日本人であったとしても。
金髪の外国人留学生でも黒く染めさせるなんていう極端な考えは理解に苦しみます。

アメリカの学校の校則でも、髪は染めてはならない、パーマはかけてはならない、というような校則はありますが、それは決して子供たちの生まれ持ったものを否定するものではなく、自然のままでいることは当然のように尊重されます。

そもそもルールとは何か、そしてルールに従うことの意味とはなにかについて、教育者の方には特に模範になっていただきたいと願っています。

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