夏休みの目標、子どもたちの日本語キープのために、ママちゃんは子どもたちへの話しかけはあまり強制しない程度に日本語でするようにしていました。
ところが次女の日本語離れは加速する一方。
先日も次女に日本語で答えていたところ、次女、
「I know you can speak English.(私はあなたが日本語を話せるのを分かってるのよ。)」と。
そして、日本語をキープしたい長女が次女に、
「Japaneseで話そうよぉ~!You are speaking English!!」と英語交じりで次女にお願い。
それに対して次女、
「ノーー!!イングリーーッシュ!!」
周りの日本人のお母さん方に聞いてみたら、国際結婚の家の子どもたちはやっぱり家で英語・日本語ごちゃまぜになりがちで日本語キープに苦労してるようです。純日本人の子どもたちは、両親に英語で話すのが照れくさいのか英語は混ざらず日本語での会話だそうですね。そして学校では英語なので英語力はどんどんアップ。(ちなみに、日本出国前に出たオリエンテーションでは、子どもたちは家でも英語で話すようになるので両親は必ず英語で話しかけるようにしてください、と言われたそうですが、そんなことをする必要はなかったってみんな言ってました。)
これってきっと、純日本人の子どもたちは自分たちが「日本人」であることがベースだから、日本語キープは必然なんでしょうね~。アメリカでの生活は一時的だと分かってるし。
それを考えるとやっぱりアイデンティティって大事ですねぇ。なので自分は日本人だと思ってる長女(日本とアメリカの両国籍あるけど)は日本語キープに必死。逆に次女は自分がなに人だろうが関係な~いってスタンスなので、周りが話してる英語に偏るのかな。
日本語、英語両言語とも否定せず、あなたたちにとっては両方大切な言葉なんですよ~、ってことを伝えながら教えるって、言うのは簡単だけど難しい!
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