夏休みは目いっぱい遊びたいところですが、アメリカでの2か月以上もある夏休みを遊んでしまうと後が大変。
子供は覚えるのは早いけど、忘れるのも早い。
アメリカの現地校でも休み明けに読書レベルが落ちたり、できていた計算ができなくなったりする子もいるそうですね。
ということで、うちでは毎日ちょっとずつ、家庭学習を頑張ってますよ~。
現地校2割、日本語8割と、勉強量にするとアンバランスですが、言語に触れる部分を考えるとこれくらいがうちにはちょうどかな。
日本語は補習校でも宿題を出していただきましたが、それプラスちょこちょこやってます。
まずは基本をしっかりさせたいので、文理が出している教材の「教科書ワーク」、「国語」、「算数」、「生活」を使っています。
このシリーズで特に気に入っているのが「生活」。
海外生活では日本の生活に触れることがほとんどないので、日本の学校生活や四季折々の生活が良く分かるこの本が個人的にはすごく良いと思います。
子供たちも、うちで使っている教材の中ではこれが一番好きみたいですね。
これ以外に時々長女に取り入れているのは、くもんの「文章の書き方」、「文章の読解」、「漢字の書き方」です。2年生ですが、去年からやっていた1年生の続きをまだやってます。
この教材は教科書に対応しているわけではなくてちょっと応用っぽいのかな。ちょっとした言い回しなどがうちの子供たちには難しい時も。
でも、日本に住んでいれば日常でも聞く言葉が多いので、教えているこちらも、「ああ、こんないい方もあったな」と振り返ることができる気がします。
まだまだ半分以上ある夏休み。もう少し日本語が伸びるといいなぁ。
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