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はじめに

はじめに

このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2017年8月30日水曜日

海外での病気 子供たちの咳が止まらない アメリカ編

海外生活で困ることの一つが、病気。

うちも海外在住歴が長くなってきたとはいえ、病気となるといつもアタフタしてしまいます。

今回は、1か月前から長女の咳が止まりません。長女から2週間ほど遅れて次女も咳が出始め、ついには長男まで。

長男はまだ軽めですが、長女、次女は一旦咳だしたらその咳き込み方が激しく、呼吸が止まるんじゃないかと思うほど。
3人とも熱はないのですが、まずは病院に電話してみました。

ところが予約でいっぱいなので診ることはできないと言われ病院にかかれません。*

そんな時には、ナースから電話でアドバイスをもらうことができます。
季節性のアレルギーか風邪だと思うので、処方箋のいらないBenadrylという薬を薬局で買って飲ませるようにと教えてもらいました(Benadrylはアレルギー薬としてよく使われるようですね)。
それ以外の対処法としては、はちみつを入れた温かい飲み物を飲ませること。そのほかには点鼻薬なども使ってよいそうです。


1週間ほどBenadrylを試してみて長女は若干咳が落ち着いてきましたが、次女は咳のたびに嘔吐しそうになるほど。特に夜は二段ベッドの上から転げ落ちないかと心配になるほどなので、リビングに布団を敷いて寝ています。

あまりに心配なので、受診できないかともう一度電話してみると、今回もまた空いていないとのこと。
はぁ、まただ~。

ナースに前回の指示通りBenadrylをずっと飲ませていたと伝えると、今度はClaritineかZyrtecを試してみるように言われました。こちらも処方箋のいらないアレルギーの薬ですね。

毎回、英語で薬の名前がよく聞き取れないのですが、スペルを聞くと丁寧に教えてもらえます。

今回はClaritinを買ってみました。


薬以外にできることとしては、加湿器を置くこと、水分補給を十分にすること、夜間に咳が出る場合は枕などを少し高くして寝ること、だそうです。そして、もし発熱したらTylenolやIbuprofenなどの解熱鎮痛薬。

なかなか病院の予約が取れないもどかしさと、診断をきちんと受けるわけではないという不安はありますが、ナースによるアドバイスが電話で受けられるのはとても助かります。
もちろん、呼吸が浅くなったり高熱が出たりしたら、迷わず救急へ行ってくださいね、とのことでした。

慣れない海外では特に子供の病気は気がかりですが、症状をできる限り詳しく説明してしっかりアドバイスをもらうのが大切だなぁと思います。
英語が聞き取れなかったこともしつこいほど聞き直すのですが、ほとんどの場合、親切に簡単な言葉に言い換えて教えてくれます。

学校を休まなきゃいけないような感染症じゃないよね、という一抹の不安もありますが…

今回の薬で早くよくなりますように。



*私たち米軍関係者は基本的に軍内の病院にかかりますが、一般のUrgent care(外来で応急処置をしてくれます)やERなら大抵診てもらえると思うので、病院にかかれないのでは、と心配する必要はないと思います♪

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