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はじめに

はじめに

このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2017年9月23日土曜日

日本語補習校で励まし合い

最近、また長女が反抗的です。

アメリカ現地校の宿題は自分から進んでやるようになり関心していたのですが、日本語補習校では先生から態度を注意されたり宿題は適当に済ませたり。その注意の内容も、授業中に友達と歩き回ったり大きな声でしゃべったり、挙句の果てにガムを噛んで膨らませたりと、限度を超えています。現地校ではもちろんこんな態度をとったことはありません。

日本語補習校でなぜそういう態度をとるのかと聞いても答えられない…
負担だと感じるならやめてもよいと言えば、「日本語しゃべりたい!友達と会いたい!」と噛みついてくる…

理由はどうあれ、今回の態度は先生やほかの生徒にも迷惑になっていることなので、しっかり態度を改めてもらいました。先生からも、改善されていると報告をいただいたのでひとまず安心。

長女は、日本語を義務としてやっているのだろうか、それとも純粋に覚えたいと思っているのだろうか…
学びたいと言う割には、態度や努力が全く伴わない。
もう3年生なのに、なのか、まだ3年生だから、なのか…

アメリカの学校は「メイン」で日本語の学校は「サブ」、と本人の中でランク付けをしているようにも感じます。

学校での態度は改善されても家では変わらず反抗的。どうしたらよいのかとホトホト困っていたのですが、同じように注意をされたお友達のお母さんと今日、ちょうどそんな話をする機会がありました。

あちらは今まで「真面目」という印象だったお子さんで注意されたというのが意外だったのですが、最近急に反抗的になってきて悩んでいるそうです。

それぞれの性格は違うのだけれども、親の悩みは同じなんだなぁとちょっとほっとしました。心が折れそうになっているのは自分だけではない。
はたから見れば、よそのお子さんたちがとても優秀に見え、自分はどうしてそう育てられないのかと沈んでしまうのですが、みな同じように悩んでいるんですよね。

親たちが同じように悩んでいるといっても、それが子供の解決に直接つながるわけではありませんが、親たちのストレスリリースもどこかで必要。
同じように感じているということを共有できるだけでも力になります。
苦しいことは諦めたくなるのですが、また頑張ろうという気持ちにさせてもらえます。

小学校3年生。自分の意思もしっかりしてきて友達と団結すれば気が大きくなったり、ダメと分かりながらも悪いことをしてみたり。
子供の成長と受け取ればそうなのですが、親にとっては試練の時だなぁと思います。

周りのお母さん方からアドバイスをもらって、親も子供と向き合うエネルギーを補充し、子供の反抗に立ち向かうのではなく、寄り添える大きな器になれたらよいのかな。




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