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はじめに

はじめに

このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2017年9月21日木曜日

カウンセラーからの課題 自分の夢や希望を考える

カウンセラーから課題を出されました。

「今までどう生きてきたか(どう育ってきたか)、ということをとりあえず横に置いておいて、これから自分がどう生きていきたいか、自分の夢や希望を考えてきてください。」

これが意外と難しい。

40歳を過ぎて今更、自由に自分の夢を考えるようにと言われても、純粋に夢だけ思い描けないのです。何に対しても周りへの影響やその先のリスクを考えると、躊躇…

30歳目前に突如1年間、単身イギリスへボランティア留学したときは本当に何も考えず、ヨーロッパを自由に旅行しまくり、またイギリスにある理学療法で有名な病院にいきなりメールを送って1週間も見学を受け入れてもらったり、恐いもの知らずだった私。そして帰国時に一気に現実に戻され無性に悲しくなったというのをふと思い出しました。

純粋な子供のうちに周りにとらわれず夢を持ち、それを大きく膨らませられる環境にいることって大事なんですよね。そして子供のうちに自分でチャレンジしたり、成功、失敗を体験する…大きくなってから現実的な夢を叶えるのにとても大事なプロセスだと思います。

私は今回、自分の夢と聞かれても即答できませんでしたが(即答できる人はどれくらいいるのだろう)、40歳を過ぎてから改めて夢を考えなおしてもよいのかな、と。
いい年過ぎてと諦めたらそこで終わり。何をするにも遅すぎることはない!(と自分に言い聞かせる私…)

実際にここアメリカにいると、個人個人の事情に応じてフレキシブルに対応してくれる大学や教育機関も多くあり、年齢にかかわらず学び、夢をかなえられる可能性を感じます。
私の知っている方たちも、子供たちが小さいにもかかわらず通信教育やコミュニティーカレッジなどで学位や資格を取った女性はたくさんいます。奥さんが仕事をし、ご主人が大学に通っているというお宅もあります。

ただし、外国人である私たちがアメリカの人たちと同じようにやっていくには、それ相当の努力が必要なのは確か。でも、努力を止めたらそこから先には進めない。

41歳の私。
結婚、出産で常に家庭の中へ中へと意識が向いていたように思いますが、長男ももうすぐ4歳で少し手が離れるというころになりました。
私も資格を取り、社会貢献できたらいいなぁと思います。

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