ページ

はじめに

はじめに

このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2017年12月20日水曜日

40代主婦、アメリカのカレッジに挑戦

アメリカの小学校3年生の算数から勉強を始めて1か月が過ぎ、8年生まで来ました。日本で言えば中学生レベルですね~。40代にして中学レベルとはお恥ずかしい…😅

実は、ここ数か月、キャリアアップのことでは、日本語補習校でお世話になっているお母さん方から色々アドバイスをもらっていました。
また、ミリタリーの配偶者向けの Spouse Education & Career Opportunities というサイトを使って自分のエデュケーションプランを見直すうちに、やっぱり何かしたいな~と思うようになりました。
そこで、この40代主婦、とりあえず近くにあるカレッジに挑戦することにしました。

気持ちが決まればさっそく行動。

日本から大学の卒業・成績証明書を取り寄せ、それを所定の査定機関で査定してもらい、願書と必要書類を提出。

それからPlacement test という、クラス分け用のテストを受けました。「これで落とされることはないから受けてみて~」と入学事務局の人に言われ、また春のコース開始も迫っているので、ほとんど準備できないままやってみました。

数学は、ArithmeticとElementary Algebraで、日本の何がそれに相応するのかもわからずびくびくしていたんですが意外と簡単な印象でした。associate degree(準学士号)の入学基準の最低点よりも大幅に取れていたのでよかったです♪♪
英語は、Sentence SkillsとReading Comprehensionで、Sentence Skillsは最低点をギリギリ越えてセーフ。ところが、Reading Comprehensionは最低点にあと3点足らずー😭 点が足らなくても学校には入れるそうですが、この3点のために余分にクラスを取らないといけないとのこと。入学事務局の人も、これは勿体ないからReading Comprehensionだけ再テスト受けてね、と言ってくれました。

今更ですが、スタディガイドをもらって傾向だけでも再チェックしようと思います。
おばさんになると、若い人と競ってもどうしようもないので自分のペースでいいんだ~という感じです。


日本では留年、浪人、離職などが人生の大きなマイナス要素になったり、本当にストレスがのしかかってきますよね。私も若いころそれを味わってきました。

でも、40代になって、また海外生活を経験して思うのは、留年、浪人、離職があってもその間にも時間は流れていて、その中には様々な活動があって、思考が止まることはなく、もがくことはあっても無駄だということはない、ということです。

アメリカでは、子育てが落ち着いてからセカンドキャリアとしてまた学校に通う、というお母さんたちがとても多いです。年を重ねてからも学ぶということにとてもポジティブで、自立していて素晴らしいなぁと思います。

自分のペースを守るという強さと余裕、私もほしいなぁ~。

0 件のコメント:

コメントを投稿