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はじめに

はじめに

このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2019年11月24日日曜日

子供ってそれぞれ

私は3人の子供の母ですが、同じ屋根の下に育っても子供たちはそれぞれにみんな個性があるな~と日々感じています。

3人それぞれに全く違う個性のため、特にお出かけの際は足並みがそろわず親としてはホトホト困り果てることもあります。

この3人の“個性”に振り回されながら、毎日が驚きの繰り返しですが、時にはこんな事も。


朝起きると、次女が、「ママのデスクに何かあるから見て」と。

行ってみると、うれしいサプライズが♪♪


感謝祭の休みに入ったということで、次女から手紙とプレゼントが。

「Dear, Mommy, 
   Whenever I am at school, I think of you often because I miss you at school. And when you wake 
 me up, I feel glad that you are my mom and know won(no one) can replace you because you are 
 the most special person in the world to me. 
  Love, 〇〇〇」 
  ママへ、
   私が学校にいるときはいつも、ママが恋しくてママのことを考えています。そし 
   て、ママが朝起こしてくれる時、ママが私のママでよかったと思います。誰もママ
   の代わりにはなりません。だってママは私にとって一番特別な人だから。

思わずうれしくて涙が出てしまいました💛

次女はいつものんびりで空想にふけることが多く、成績の面で言えば学校でも勉強大丈夫かな~と若干心配なのですが、姉弟の中では抜群の優しさがあります。

時々こうやって何かをこっそり渡してくれたり、クラスでも泣きそうになっていた子の味方になったり。


先日、次女の担任の先生から、「いつも課題に集中できないでいるので、もうどうしたらいいのか分かりません」と、一見あきらめのような言葉を掛けられてしまいました。
日本よりも個性を尊重してくれるアメリカであっても、学校では生徒たちは一定の学力テストの結果を求められ、先生たちは全体のテストの成果を上げるのに必死です。

でも、私は次女ののんびりだけど優しさいっぱいという個性は大いに伸ばしてほしいなぁと思います。空想にふけるのも、今までに読んだ本や見た映像、考えが頭の中でビジュアル化されて再現したりしてるんですよ。そのために、課題にちょっと時間がかかるだけです。

成績に対してのプレッシャーを感じて、私もうっかり勉強、勉強と急き立てることもあります。でも、今回のこういうプレゼントをもらったりすると、ハッと我に返らされ、反省。

すべての子供たちを同じ枠の中にはめ込むのは無理。

こうやってそっと人をハッピーにできる次女はこれを強みに伸び伸びと大きくなってほしいです♪♪

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