ある翻訳のプロジェクトに今年の4月から関わっていました。
ファイルのまとまりごとに、数か月遅れではあったけれど支払いもしてもらっていたので、ちゃんと承認されて大丈夫なのだろうと思っていました。
ところがここへきてトラブル。
修正箇所があるので直してほしいとファイルが送られてきたんです。しかも、ガイド付きで。
そもそも、そんなガイドが存在するならなぜ最初に送ってこないのだろう…
そのガイドには、スペースの開け方や括弧のつけ方、コロンやクエスチョンマークなどの特殊記号に至るまで、様々な指示が記されていました。その他には、特定の単語に関しては英語表記のままにするように、など…
ということは、今までの分すべてが修正の対象ということ…
確かに、私の言い回しが不十分なところも一部あったのは認めるけれど…
ガイドの存在を知っていれば防げたエラーがほとんど。
修正の要求をしているのはエンドクライアントであり、私がやり取りをしているのは仲介者。
ガイドがあったにも関わらずそれを提示しなかったのはクライアント側にも非があるのではないか、修正分に多少なりとも料金をいただけないかと掛け合ってみたものの、仲介者ではどうにもならない様子…
エンドクライアント側は、無料で修正しなければ残りの支払いをしないと強気です。
久々に仕事に行き詰まる…😣
今回は涙を呑んで今までの分は修正し、このクライアントからの仕事は今回で終了。
経験から学ぶことも多いのですが、もう少しフリーランスの仕事のノウハウを覚えなきゃな~。
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