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はじめに

はじめに

このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2020年5月10日日曜日

ダディが帰ってくる

ダディの6か月間のアフガニスタン任務期間にコロナパンデミックが始まり、もう少しで任期終了という時に、ミリタリー全体への移動制限が掛けられしまいました。運良く帰れたグループもいたんですが、ダディは帰りそびれたグループ。。。

この移動制限がやっと少し緩和されたため、予定より1か月ほど遅れてやっと帰ってこれることになりました。

当初、アメリカに着いたら2週間はベースの寮で自己隔離するんだと思っていたんですが、なんと自宅の1室を使って2週間過ごすとのこと。

仕方ないのでマスターベッドルームとシャワールームをダディ専用に急きょ設定し、2週間の隔離生活をしてもらうことにします。

でも、同じ屋根の下にいながら子供が3人もいて、しかも食事や洗濯などもあるし、どうやって完全に接触なしの生活を送れるのだろうか。

まず、帰ってきても2mの距離を取ったまま、「おかえり~」ですね。なんだか若干不自然ですが仕方ありません。

アフガニスタンという大変な場所での仕事が終わったというのに、暖かく家族みんなでお迎え!という雰囲気とは全く違いますが、できるかぎり快適に過ごしてもらえるように子供たちと部屋をデコレーションしました。



ハグとか家族そろっての会話もなく部屋に直行なので、まずは「VIP」にさせて頂きました♪♪手作り感満載です。



ちょっと小腹が空いたときにいちいち呼ばなきゃいけないのもかわいそうなので、コーヒーやインスタントラーメンなども用意。子供たちからのお手紙も添えてあります。慌てて家にあった布で作ったテーブルクロスはなんと別の柄で予備もあります♪

長女はルームサービスニューも作りました。カレー、焼きそば、とんかつ。。。食堂のようです。。。

普段とは違う「Welcome Home」ですが、久々の自宅を快適に過ごしてもらえたらと思います。

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