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はじめに

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このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2022年10月25日火曜日

今や家族の一員 元保護犬

ライラとの生活もすでに10か月になりましたが、ほんとに何をするにも初めての経験ばかり。

犬と言えば、祖母の家にいた柴犬のサリーくらいしかイメージが沸きませんが、祖母の家では昔ながらのスタイルで外犬だったので、人と犬の空間は完全に分けられていました。家に入れてもらうことはなく、たいていは外でリードにつながれていたと思います。まあ、昔の一般的な飼い方ですね。番犬、という感じだったのかもしれません。

うちのライラと言えば、完全に室内犬です。最初はソファーは禁止と言っていたんですが、今では我が物顔でソファーを陣取っています。

子供たちとは兄弟のように遊び、食事は昼ご飯を除いて同じ時間帯に食べます。寝室と子供部屋は物が多いこともあって禁止ですが、リビングとキッチンは自由に歩き回っています。

祖母の犬も大事に育てられていたと思います。他人には警戒心が強くて噛みつく犬でしたが、年に2~3回しか訪れない私にしっぽを振って喜んでくれていました。

時代によって飼い方も変わるもんだなぁと感じますが、うちにとってのライラは今や家族の一員であり、精神的にもなくてはならない存在になっています。

今までに一度も犬を飼ったことのない私は、犬がこんなに近い存在になって寄り添ってくれたりするんだと思いもしなかったので、毎日それに感動しているわけですが、子供のころから犬がいる環境で育ったダディからすれば、いちいち感動する私を見て新鮮に感じるようです。








シェルターから譲ってもらった子ですが、私にとっては末っ子、そして時には親友のような、いて当たり前の存在になってくれました。

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