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はじめに

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このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2019年8月19日月曜日

11歳の誕生日にピアスを開けた

長女が先日11歳の誕生日を迎えました。

今まではお誕生日と言えばお友達を呼んでパーティーをしたりしていたのですが、今年はちょっと違います。

まず、お友達は呼ばず家族だけでお祝いしたいということ。

そして、10歳の時には怖気づいて断念したピアスを、今回はどうしても開けたいということ。

最後に、映画を観に行きたいということ。

これが思春期の心の変化なのか、いつもと比べるとずいぶんシンプルですが、本人はこのプランにとても満足しているようです。


さて、まずはピアスをどこで開けようか色々調べてみました。

ピアッサーで開けてくれるアクセサリーショップはいくつかあったんですが、私が若いころにピアッサーを使って自分で開けてあまりいい記憶がないのでこの案は却下。

アメリカでよく見かけるタトゥースタジオでは、通常ちゃんとライセンスを持った方々がピアスを開けてくれるんですが、この町、田舎過ぎるのか子供を受け入れてくれるところはないとのこと。

次に、ある小児科でもやってもらえると聞いたので、その病院に電話して確認してみたのですが、現在通っている患者でなければ受け付けないとのことでした。

えー、じゃあこの町で開けるとなると某アクセサリーショップしかないのかなー、と半ばあきらめ気味で、ミリタリー配偶者のFBグループにそのことを投稿してみました。

すると、なんと、NATOのパイロットの奥さんで自国では宝石店を経営しており、ピアスを開けるライセンスも持っていたという方から連絡をいただきました。器具も自宅にそろっているので良かったらどうぞ~、と言われ、またやり方についても丁寧に色々教えていただき信用できそうだったので、なんと急遽その方にお願いすることになりました。

行ってみると、おうちはきれいに整っていて中学生くらいの2人の息子さんの優しいお母さんでした。

まずは手順やアフターケアまできちんと説明していただき、長女も全く怖がることなくあっという間にピアスが開けられました。

料金を伺うと、器具とピアスにかかったお金、25ドルだけでいいですよ~とのこと。

なんと良心的な♪♪


長女、自分でも頑張ったとかなり誇らしげです。

そしてその足で、映画ライオンキングを観に行きました。


最近の映画館の座席ってリクライニングだったりシートが温まったりで、すごく快適なんですね~。


 最後に、自分で作ってデコレーションしたバースデーケーキでお祝いです。

シンプルなお誕生日でしたが長女はとても満足気で、なんだかいつになくいいお誕生日でした。


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