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はじめに

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このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2019年12月29日日曜日

自己批判を止めるようにしてみたら

年末なので1年間を振り返ってみました。

去年のクリスマスにテキサスに引っ越してから、環境が変わったせいか、ジョージア州在住時と比べると、この1年間は色々なことに挑戦できたと思います。
仕事、資格、趣味。。。成功も失敗もありました。

今までの私は、常に人の評価が気になり、自分は何をやっても1番になりきれない、期待に応えられないダメな人間だ、うまくいかないのは全部自分のせいだ、とずいぶん窮屈な考えを持っていました。

引っ越してから、その「頭の中の声」をできるだけ聞こえないようにし、自己批判を止めるようにしてみたら、なんだかすーっと肩の荷が下りたような気がします。

そして、その代わりに前向きなフィードバックに耳を傾けるようにしたら、自分の身近にあるものがもっと素直に楽しめるようになってきました。

アメリカに住む人たちの、「個」を大切にし、自分のペースでそれぞれの人生を自由に楽しむ姿に後押しされている気もします。「自分勝手」とはまた別ものです。

そして、いま私が楽しんでいるものの一つがこれ。

雪景色と鹿

人生で2作品目のアクリル絵画です。

誰かよりも下手だとか、才能がないだとか、そんなことを気にしないでやってみたら、絵を描くというのは私にとってすごくリラックスして過ごせる時間になりました。

40代半ば近い主婦の私が、特に競争社会にいるわけでもないのに今更なんで人の評価を気にするんだ、と思ったとたん、物事が全く違って見えるものですね。

自分の捉え方を変えるだけでこんなに楽しめるなら、もっと前に気づけばよかった、とも思うんですが、40歳を過ぎたからこそそう思えるのかなぁという気もします。

何はともあれ、人生もっとゆる~く生きても周りへの影響なんて実はほとんどないんだな、ということですね。

来年も、「周り」ではなく「自分の気持ち」にもう少し耳を傾けて1年を充実させていきたいなぁと思います。

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