テキサス州の学校は5月4日まで閉鎖に。
distance learning、online learning、learning from home、home schooling、などなど、いろんな言い方で伝えられていますが、結局のところ自宅学習が5月まで続きます。
SNSを見ていると、すでに悲鳴を上げている親たちがたくさん。
うちの学区では、1週間に6~8時間くらいの学習時間を組み込む感じでいいですよ~というゆる~い感じです。それでも、先生たちが良かれと思って送ってくる課題や応援メッセージが思った以上に負担に感じられます。
場所によっては学校で過ごすのと同じようなスケジュールを求めているところもあるようで、特に共働き家庭は不可能に近いです。
看護師をしているアメリカ人の友達が何人かいますが、みな前線で働いてヘトヘトになって帰ってくるのに、子供の勉強も求められ、やり切れない自分との葛藤で本当に苦しそうです。
私と同じように、代用教員として働いている人たちは職を失い、特にそれだけで生計を立てていた人たちにとっては早急な職探しまたは失業手当の給付が死活問題です。子供の勉強どころではないかもしれません。
長女の通う中学からも先週は担当の先生から連絡が入ったのですが、学校によると今週に入ってもまだ200人もの生徒と連絡が取れていないということです。理由は様々だと思いますが、200人もの生徒がまだ対応しきれていないというのは重大だなぁと思います。
うちもやれるだけのことしかできませんが、できる限り家族みんながストレスをためないよう心がけています。
運動不足が心配なので1日に最低30分は必ず外に出て体を動かせるようにしています。クリスマスにダディの職場の人からいただいたローラーブレードが大活躍。それに、シンプルですが縄跳びもなかなかいいですね。
長女の勉強に関しては、中学生なので自分でうまく管理しているようです。わたしからは勉強のことはとやかく言わず、代わりに食器洗いや片づけ、洗濯、料理などを積極的に手伝うように促しています。
もちろん、タダで文句も言わずにやる年ではないので、制限時間がかかっているスマホの時間を稼ぐ、という取引でなかなかうまく行っています♪♪
次女、長男に関しては、学校からChromebookを貸し出してもらったので、ダイニングテーブルで一緒に勉強です。Chromebookは学校でも使い慣れているので、先生から出される課題もいつも通りという感じでそれほど無理なくやれているかなーという印象です。
GoogleのハングアウトMeetを使って、クラスミーティングというのも始まりました。
久々に顔をみる先生や同級生たちと楽しそうに話す姿を見れるのはなかなか良いです。
ハングアウトMeetでクラスミーティング |
ちなみに、わたしも「ママミーティング」と称してテキサス在住の友達とビデオチャットをする時間を作ってストレス発散しています。親自身のストレス発散も大事ですね!
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