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はじめに

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このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2020年5月17日日曜日

コロナパンデミック アメリカで2度目の失業手当をもらう

代用教員は学校が休みの時は給料は入らないというのが最初の契約に含まれていて、基本的にその間の失業手当は対象外になっています。そういう契約の元での仕事なので理解していましたが、今回は話が違いました。

現在学校は休校になっているので仕事は入りませんが、テキサス州知事が災害宣言を出したことで状況が変わりました。

Facebookの代用教員のグループでも、3月末ごろから失業手当を申請したという人たちの投稿を見かけるようになりました。

私の場合はというと、もしかして各地域ごとに違うかもという思いやいろんな情報に対する警戒心から、まずは管轄の代用教員のコーディネーターに連絡を取ってみました。ところが、公立学校の担当者にも関わらずよくわからないという頼りない回答しかもらえず、はっきりしないまま時間だけが過ぎて行っていました。

当初、学校の閉鎖は5月4日までだったので、収入減になってもまあ再開すればまた仕事を入れられるし、と軽く考えていました。その後、閉鎖が夏休みまで続くと変更になった時、さすがに今後の収入が不安になり、遅ればせながら私も申請をしたというわけです。

申請自体はオンラインで比較的簡単にでき、私の場合はコロナウイルスのパンデミックによる災害のため、という理由で申請して割と早い段階で承認されました(中にはすごく時間がかかっている人もいるようです)。もともとの収入が少ないので手当の金額としてはほんとに少なく、子供たちの本や画材、文房具を買う足しになるかな~、くらいです。

が、うれしいことに、今回はこの失業手当に上乗せして週に600ドルが入ります!7月までで終了ですが、それでもうちの家計にとったらすごく助かります。

指定された手当の請求日に第1回目を申請してみましたが、通常2~3日で処理されるはずのものが1週間たっても入金がなく、若干イライラしながらコールセンターにも何度も電話をかけてみました。予想はしていましたが、全くつながらず。。。コールセンターも問い合わせが殺到してパンクしているようです。

やっとつながったと思ったら、自動応答サービスにつながり、指示されたように番号を押してやっと照会にまでたどり着きました。その案内によると、私の第1週目の請求に何かの問題がある、と言っているように聞こえるんですが、英語の聞き取りに自信がなく何度聞いてもいまいちはっきりしないまま。。。それに、聞き取れたからと言ってそこから先の問い合わせはできないようになっているようで。。。

仕方ないので我慢して待っていると、2週間後にやっと入りました~!第1回目、2週間分!600ドル×2週分で1200ドルの上乗せです。
通常、失業手当には税金がかかり、上乗せ分は景気刺激策としてのお金なので税金はかからないはずなんですが、今回、まとまって入っているので全体に対しての税金が引かれていました。でも、税金なんで今はどうでもいいです。税金引かれても、本当にこのお金はうちみたいな低所得者層にはありがたいですー!

でも、この支給が一生続くわけではないので、8月からの学校再開・仕事復帰を祈るしかないですが、今はこのお金に本当に助けられています。

コロナパンデミックが落ち着いてきたとしても、今までに自分たちが考えていた「通常」とはもしかして違う世界が待っているかもしれませんが、どうにか生きていけますように~。


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