夏休み明けの学校について

アメリカは夏休み明けから新学年が始まりますが、実のところ具体的な方針はまだ決まっていないようです。

今わかっていることは、テキサス州では8月20日から学校が始まるということ。そして、各生徒は通学かオンラインでのプログラムかを選択できるということ。

コロナウイルスが猛威を振るっている中子供たちを学校へ送り出したくないという思いと、友達と関わったり学校でしかできない経験をしたりする機会を奪いたくないという気持ちと、複雑な思いです。

トランプ大統領は、学校を再開しないと補助金を出さないなどと言っていましたが、色々なニュースや記事などからは学校自体がコロナウイルス対策の準備が整っておらず多くの迷いがあるように読み取れます。こんな状態で学校が再開になって大丈夫なのかと本当に不安です。

ダディとも毎日のように今後の子供たちの学校について話し合いますが、まだ1か月以上先のことなので結論には至りません。

中学生の長女は、やっぱり友達と関わったり学校での経験を強く希望しているので通学する方向に傾いていますが、次女と長男はまだ小学生なので安全を取ってホームスクールで自分のペースで学習させようかな、と思ったりしています。

また、3人学校に送り出したとして、学校で感染者が出たからと急に学校閉鎖でオンラインに変更になったりしたらそれこそ切り替えが大変なので、小学生の2人はうちで見ようかな、という理由もあります。

とにかく今までに経験したことのない選択をしなくてはいけない、というのは本当に頭が悩まされますね。

学校に行くか行かないかを決定するまでにはまだ時間があるので、どちらに転んでもいいようにとりあえず子供用のマスクをせっせと作っています。