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はじめに

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このブログはハッピーを求める私の気ままなお話です。夫はアメリカ人、長女・次女は日本生まれ、長男はドイツ生まれ。
英語があまり得意ではなかった私ですが、海外生活をそれなりに送り、子供たちの日米バイリンガルを目指しています。
もっと力を抜いてゆる~く生きていきたいという思いとは裏腹に、いつも何かしなきゃと余裕なし。半人前の私の日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2020年8月23日日曜日

オンライン学習2日目

オンライン学習2日目、中学生の長女は順調にやっているようです。

次女のほうはGoogle Meetになかなかつながらないこともありましたが、初日よりはスムーズになってきました。

問題は長男のクラス。

初日の夕方にGoogle classroomを開くと担任からこんなメッセージが。「今日知ったんですが」、、、という前置きに続いて、金曜日は先生たちの他のミーティングや授業準備時間に充てるためオンラインでのクラスミーティングはありませんと書かれていました。

そして、金曜日。本気で課題はおろかメッセージの一つもなく、オンライン組の1年生は完全に放っておかれた状態でした。

前日に来たメッセージにはそのほかにも、月曜にやっとオンライン学習のガイドラインができ、学習プログラムのログインについての情報は近いうちに準備できます、とありました。

というか、学校は始まってしまったのに、オンライン学習の準備はできてなかったんですね。「近いうちに」というのが引っかかります。いつになることやら。。。

通学組はすでに色んなことをやっているだろうに、オンライン組は全く何も与えられていないということには若干焦りを感じます。確かに、低学年はライブ授業ではなく自分のペースで学習するということが当初から決まっていましたが、学習要項もなにも与えられず全く連絡もなしというのは怠慢だなぁという気もします。

オンライン学習のトラブルはうちの学校だけに限らず、コロラドにいる友達の6年生のお子さんはログインに苦労してほとんどのクラスに参加できなかったり、テキサス南部にいる友達の5年生と2年生はパソコンがしょっちゅうフリーズして困るなど、色々問題があるようです。

こんな時、日本だったらこんないい加減なことはないんだろうな~とかつい思ってしまいますが、「郷に入っては郷に従え」なので仕方ないですね。

何もしないでは長男も飽きてしまうので、うちは夏休みに使っていたオンライン学習のウェブサイトで継続して1日2時間ほど学習するのみです。あとはレゴで遊んだり、段ボール箱で物を作ったり。。。

ちなみに長男、1年生になったばかりですがすでに2年生のレベルの英語を始めました。算数も1年生でやる分の半分以上終わって絶好調です。日ごろから「知識がほしい」と言っているだけあって、学ぶことが大好きです。

それにしても、先生たちがしばらくは手探りでやっていくなかで、オンライン組は親が積極的に関わっていかないと、通学組との差が出るんじゃないかなぁと心配です。

長女のお友達の何人かは、学校から外れてホームスクーリングに切り替えました。カリキュラムに沿っていればそれぞれの家庭に合わせて予定が組め、また安全も確保できるという点で、ホームスクーリングがより良い選択だったのかなーとも思います。

とにかく、まずは1学期目をどうにか乗り切りましょう。

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