といっても、無職だったわけではなくSubstitute Teacher(代講・代用教員?)の仕事はそのまま続けていたわけですが、この仕事は日本の派遣社員と雇用形態が似ていて、一応その学区で採用されているとはいえ、必要な時にしかいらない、いつでも解雇される可能性のある、非常に不安定な職でもあります。
それでも、時間や日数の自由度や子供の学校の休みに合わせて自分も休めるということもあって、小さい子供がいる母親にとってはとてもありがたい職でもありました。
私も、テキサスに引っ越してきた当初は子供たちも小さかったし、不慣れな場所ということもあって、予定の合う時だけ働くということは大変都合のいいものでした。
ただ、コロナ禍の混乱の中、この仕事の不安定さに疑問を持つようになり、また子供たちも成長してきたということもあって、若干の安定を求めて子供たちが夏休みに入ったころからひそかに就職活動を始めていたわけです。
そして、ついに、理学療法(PT)を中心に展開している地元のセンターにPTテクニシャンとして採用されました!
日本ではPTだった私ですが、引っ越し先はいつも理学療法士系の学校が近くにない場所ばかりということもありアメリカでは資格取得には至っていません。今回、PTとしては仕事はできませんが、テクニシャンでもまずは理学療法に戻れるというのが最高にうれしいです。
早速、来週から出勤ですが、夏休み中は子供たちをお留守番させないといけないので半日出勤でいいとのことです。最初からこの柔軟な対応、ありがたいです。
これから、楽しみです。
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