アフガニスタンの政権が崩壊し、大変なことになっているのをニュースで目にします。
が、うちにとっては全く他人事ではありません。
ダディの配置先でも、アフガニスタンから着の身着のままで逃げてきた人たちを受け入れているそうで、ダディも含め、皆が必死で支援にあたっています。
中には親とはぐれてしまった子供たちもいるそうで、周りにいる大人たちが面倒を見ているようです。自分も3人の子供がいる親として、ほんとうに心が痛みます。
ダディも、できるだけ多くの人たちが安全に、またこの先ちゃんと生活していけるようにしっかり支援していきたいと必死で働いています。
うちの子供たちとも、世界が今どんな状態なのかという話をしました。みんな真剣に耳を傾け、それぞれに思うことがあったと思います。
コロナ、自然災害、紛争。。。
本当に大変な時代になってしまったなぁと思いますが、自分ならどういう形で何の助けになれるだろうかと考えさせられます。
先日、出先で、体の不自由な母親らしき女性と娘が食べ物が欲しいと近づいてきました。私は基本的にお金を求められた場合は断るんですが、その日は、「ちょっと待ってて」と伝えてからスーパーでミニマフィンの袋詰めを買って、その親子に渡しました。
これだけのことでは何の足しにもならないのは分かっていますが、せめて少しでもおなかを満たしてほしいなぁとその時は感じました。
自分たちは一個人として、今の世界の状況にどう関わっていけるんでしょうか。
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