その間、残されたスタッフたちは天手古舞で息つく暇もなく仕事です。
アメリカでは普通、理学療法士は書類作業なども多いことから患者さんの評価も含めてその専門業務に集中することが多いんですが、今回は理学療法士たちも総出でホットパックの片づけ、訓練用ベッドの消毒、患者さんの案内に大忙しでした。
患者さんたちも不便な思いをされたと思いますが、ほとんどの人は気長に待ってくれて本当にありがたいです。
ちなみに、自主隔離中のスタッフの多くは家族と同居なのでそれほど心配はなく、一人暮らしのスタッフも上司が連絡を取ったり、スーパーの宅配を利用したりしてどうにかやりくりしているそうです。
1週間なんとか乗り切り、今日はLabor day(労働者の日)でお休みなので自宅でゆっくりして、来週のために体力・精神力温存です。
明後日には自主隔離が終わって何人かは戻ってこれるようなので、仕事も通常の流れに戻れるかなーと思います。
いったんは落ち着いたと思ったコロナですが、こんな田舎町でもまた急激に増えてきています。
テキサス州としてはマスクの着用は必須ではなくなりましたが、うちの職場ではワクチン接種の有無にかかわらずまた導入することになりました。
私もワクチン接種を2回とも済ませてはいますが、出かけるときはマスクを着用することを心がけています。13歳になった長女も、先週末に第1回目の接種を済ませました。
コロナ、本当に早く収束、そして終息に向かってほしいです。
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