日本を離れアメリカで過ごすようになってからも、ずーっと理学療法士または理学療法士アシスタントになりたいともがいていたんですが、現実はなかなか厳しいです。
アメリカでは多くの大学がオンラインでの授業や学位を提供しているんですが、理学療法士または理学療法士アシスタントの学校のほとんどがオンラインでの授業を提供しておらず、仮に提供していたとしても実技や実習などは所定の場所に一定期間通わなければいけません。
テキサスのこの田舎では結局学校が近くになく、またミリタリー家族としてはいつ異動があるかもわからない状態なので、何かを始めるということがなかなかできにくい状態なのが残念です。
ジョージア州にいたときに、理学療法アシスタントの短大に入る前に終了しなければいけない必要科目はカレッジでほとんど終了したんですが、終了から5年になる今年でそれも有効期限が切れてしまいます。。。そうなればまた最初からやり直し。。。
結局、現実的な話、いまは理学療法士または理学療法アシスタントの資格を目指すのは保留にするしかないということです。
今までやってきたことが全く無駄だったというのがほんとうに虚しい。
それでも何かを学びたい私。
なんと、全米ヨガアライアンスの認定がもらえるヨガインストラクターの養成コースRYT200というのに入りました。
2021年9月から始まり、先週末でスタジオでの講習が終了したところです。今は最終試験に向けて勉強しなければいけないんですが、こんな時に翻訳の仕事が大量に入り、焦っています。
申し込んだとき、講習に通いさえすれば簡単に資格がもらえるものだと思っていたんですが、甘かったです。
宿題が山のように出て、毎週寝不足になりながら提出。言葉の壁もあってなかなかスムーズにいかないことも多く、何度となく諦めそうになりました。
しかも、最終試験で終了と思っていたら大間違い。
最終試験に無事合格したら、今度は見習いインストラクターとして生徒を集め、クラスを開催し、その動画を撮って様々な書類と一緒に提出し、評価されます。
その評価が通ると、やっとヨガインストラクターとして活動できるというわけです。
思った以上に長い道のりですが、とりあえず折り返し地点まできたかなーと言う感じです。
理学療法士を目指しても全く前に進めなくて苦しい状態でしたが、ヨガインストラクターの資格はなんとしてでも終了できたらと思います。
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